認定看護師教育課程

認知症看護コース

教育目的

  1. 1)認知症者とその家族の支援に関する最新の知識と技術を習得し、水準の高い看護実践ができる能力を育成する。
  2. 2)培った認知症看護の専門的な知識と技術を活かし、看護職に対して指導・相談対応できる能力を育成する。
  3. 3)あらゆる場において、認知症者の生命、生活の質、尊厳を尊重したケアを看護職や他職種と協働して提供できる能力を育成する。

期待される能力

  1. 1. 認知症者の意思を尊重し、権利を擁護することができる。
  2. 2. 認知症の発症から終末期まで、認知症者の状態像を統合的にアセスメントし、各期に応じたケアの実践、ケア体制づくり、家族のサポートを行うことができる。
  3. 3. 認知症の行動心理症状(BPSD)を悪化させる要因・誘因に働きかけ、予防・緩和することができる。
  4. 4. 認知症者にとって安心かつ安全な生活・療養環境を調整することができる。
  5. 5. 他疾患合併による影響をアセスメントし、治療的援助を含む健康管理を行うことができる。
  6. 6. 認知症に関わる保健・医療・福祉制度に精通し、地域にある社会資源を活用しながらケアマネジメントできる。
  7. 7. 認知症看護の実践を通して役割モデルを示し、看護職に対する具体的な指導・相談対応ができる。
  8. 8. 多職種と協働し、認知症に関わる知識の普及とケアサービス推進の役割を担うことができる。

カリキュラム内容(2018年度)

共通科目(必須) 120 専門基礎科目 90 専門科目 150 学内演習 90
1. 医療安全学:医療倫理 15 1.認知症看護原論 15 1.認知症看護倫理 15 学内演習 90
2. 医療安全学:医療安全管理 15 2. 認知症基礎病態論 15 2.認知症者とのコミュニケーション 15    
3. 医療安全学:看護管理 15 3.認知症病態論
(認知の原因疾患と治療)
45 3.認知症看護援助方法論I
(アセスメントとケア)
45    
4. 臨床薬理学:薬理作用 15 4.認知症に関わる保健・医療・福祉制度 15 4.認知症看護援助方法論II
(生活・療養環境づくり)
30    
5. チーム医療論(特定行為実践) 15     5.認知症看護援助方法論III
(ケアマネジメント)
30    
6. 相談(特定行為実践) 15     6.認知症者の家族への支援・家族関係調整 15    
7. 指導 15            
8. 医療情報論 15            
            実習 180
            臨地実習 180
総時間数 630時間

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